高知県(冬春きゅうり)
生産ステージ
播種期 8月上旬〜9月上旬
定植期 9月上旬〜10月上旬
収穫期 10月中旬〜翌7月上旬
出荷最盛期 3月上旬〜5月下旬
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第2回目(調査日:11月26日) New
| 調査時点の生育ステージ | 収穫期 | 調査産地 | 高知西部 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 前年並み | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
11月は晴れた日が多く、雨がほとんど降らず降水量はかなり少なかったが、日照時間は平年を上回り、気温は平年並みとなった。
生育状況
一部主茎の収穫であるが、力枝での収穫が本格的になっている。
病害虫発生状況
昨年よりも害虫や病気の発生も少なく、被害も少ない。
規格・品質
主茎の実は短径で丸い実が多いが、力枝の実は長く秀品率も良い。
今後の生育・出荷の見込み
11月下旬から出荷量が増えており、12月に入れば秀品率が高く、本格的に増量傾向で進む見込み。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- ハウス内の様子
- 1、2枚目:着果率、雌花も多く実の肥大は良好、秀品率はМ中心の出荷で出荷量は増加傾向
- 3、4枚目:10月中旬定植は主枝の収穫は終了し、側枝の収穫に切り替わっている
- 一時的に収量は減少するが、力枝へ完全に切り替われば収量は回復する見込み
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第1回目(調査日:10月17日)
| 調査時点の生育ステージ |
収穫期 |
調査産地 | 高知西部 |
|---|---|---|---|
| 作付面積[前年比] | 減少 | 作況[平年比] | 平年並み |
| 生育進度[平年比] | 平年並み | 出荷進度[平年比] | 平年並み |
天候状況
9月は晴れた日が多かったが、台風や湿った空気の影響で曇りや雨となった日もあった。暖かい空気に覆われて気温は高かったが、下旬以降徐々に下がり10月下旬からさらに夜温も下がってきた。10月前半は晴れた日が多く、後半は前線の影響等で曇りや雨の日があり豪雨となった日もあったが、降水量はかなり少なくなっている。
生育状況
日中の気温が高いため、やや葉焼けがあるものの、根の活着、主茎の生育は良好。
病害虫発生状況
ヨトウ類の発生が一部で確認されている。
規格・品質
主茎の実の出荷が主であるため、規格にバラつきがある。
今後の生育・出荷の見込み
9月上旬~中旬に定植した分から出荷が開始されている。
天候にもよるが、順調に生育が進めば10月下旬より出荷数量は増加する見込み。
写真の補足説明
《1~4枚目》
- ハウス内の様子
- 1、2枚目:9月中旬定植、活着が良く生育は順調
- 3、4枚目:10月上旬定植、病害虫の発生もなく雌花の着果もあり生育は順調
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