天候状況

１２月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬にまとまった降雨の日や大雨の日があったことから、降水量も平年を上回った。気温は、最高気温が１５℃前後で９℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が３℃前後で１６℃台までしか下がらない日もあれば、－２℃台まで低下する日もあった。

１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、下旬にまとまった降雨の日や大雨の日があったことから、降水量は平年を上回った。気温は、最高気温が１３℃前後で９℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２℃前後で－３℃台まで低下する日もあった。

生育状況

寒波による一時的な低温はあったものの、平年より気温高で推移したことから、生育、結球、肥大ともに順調。

病害虫発生状況

トンネルを無換気にしていたことから、一部で腐敗病が発生したものの、発生初期防除により病害密度は抑制済。

規格・品質

出荷は順調。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

引き続き順調な生育、出荷を見込む。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• １０月２０日定植の圃場の様子
• 出荷開始
• 無換気のために一部で腐敗病が発生したものの、現在、病害密度は抑制済
• 結球、肥大は順調
• 在圃品質も良好

《4枚目》

• １１月１５日定植の圃場の様子
• 出荷は３月上旬予定
• 生育は順調で、在圃品質も良好

天候状況

１１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬にまとまった降雨や大雨の日があったものの、降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が９日までは２４℃前後、１０日以降は１７℃前後で１３℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１２日までは１３℃前後、１３日以降は７℃前後で２℃台まで低下する日もあった。

生育状況

気温が生育適温に落ち着き、その後も平年より高い気温で推移していることから、生育、結球、肥大ともに順調。

病害虫発生状況

大雨等で斑点細菌病が散見されたものの、予防治療剤による発生初期防除により、病害密度は抑制済。

今後の生育・出荷の見込み

天候に恵まれていることから、引き続き順調な生育、結球、肥大を見込む。

年末から年明けにかけて安定出荷が見込まれる。

写真の補足説明

《１枚目》

• １０月２５日定植の圃場の様子
• 生育適温で推移していることから、生育は順調
• 年明けから出荷見込み

《2枚目》

• １０月３日定植の圃場の様子
• 温暖な天候で生育が進み、収穫終了

《3枚目》

• １１月上旬定植の圃場の様子
• 斑点細菌病が散見されたものの、病害密度は抑制済
• 順調に生育中

《4枚目》

• 定植が終わった圃場の様子
• 天候に恵まれ、定植作業も順調
• ３月上旬から出荷予定

天候状況

９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上下旬を中心に大雨の日があったものの、降水量は平年を大幅に下回った。気温は、最高気温が３２℃前後、最低気温が２３℃前後で１６℃台まで低下する日もあった。

１０月は、天候に恵まれた中、周期的に大雨の日がある。気温は、最高気温が２５℃前後、最低気温が１４℃前後で９℃台まで低下する日もある。

生育状況

９月まで高温干ばつ傾向で推移したことから、当初よりも定植期を後ずらしして高温対策を講じたものの、定植後の活着及び初期生育に影響があったことから、異常結球（タケノコ球）している株も散見される。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

高温条件下を避けるため、定植期を後ずらししていることから、今後の天候次第ではあるが、年末から年明け頃に安定的な出荷となる見込み。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• ９月２日播種、１０月３日定植の圃場の様子
• 品種は陽まり
• １１月下旬から出荷見込み
• 日中が生育適温を上回る高温傾向であったことから、たけのこ球になりつつあるものが散見される

《4枚目》

• 定植間もないの圃場の様子
• 活着は良好

天候状況

１２月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬にまとまった降雨の日があったことから、降水量は平年並となった。気温は、最高気温が１４℃前後で６℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２０日までは５℃前後で１３℃台までしか下がらない日もあり、２１日以降は２℃前後で－０℃台まで低下する日もあった。

１月は、天候に恵まれた日が多い。気温は、最高気温が１３℃前後で８℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が３℃前後で－２℃台まで低下する日もある。

生育状況

暖冬傾向のため、生育、結球、肥大が進んでおり、生育進度は平年より１０日程度早まっている。

在圃品質は良好。

一時的な冷え込みを受け、トンネル展張を実施。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

現在、１０月下旬定植のものを出荷しており、出荷進度は１０日程度進んでいる。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、引き続き順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《1枚目》

• 生育中の圃場の様子
• トンネル展張は完了
• 生育は１０日程度進んでいる

《2枚目》

• １１月上旬定植の圃場の様子
• 出荷予定は１月下旬
• 生育、結球、肥大は順調
• 引き続き順調な肥大を見込む

《3枚目》

• 次期作準備中の圃場の様子
• 生育進度が１０日程度進んでいることから、出荷も１０日程度進んでいる

《4枚目》

• トンネル未展張圃場の様子
• 生育が１０日程度進んでいることから、収穫作業に追われてしまい、防寒作業ができない圃場も散見されるが、産地全体としては防寒作業はほぼ完了している
• トンネル展張が遅れると、夜温が０℃前後まで低下することから生育も遅れる

天候状況

１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約１．４倍と大幅に上回り、上中旬に大雨の日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が２４℃前後で３０℃台の真夏日もあり、最低気温が２０日までは１６℃前後、２１日以降は１０℃前後で推移した。

１１月は、天候に恵まれた中、周期的にまとまった降雨や大雨の日がある。気温は、最高気温が１１日までは２４℃前後、１２日以降は１７℃前後で１２度台までしか上がらない日もあり、最低気温が１２日までは１３℃前後、１３日以降は６℃前後で推移している。

生育状況

気温がほぼ生育適温帯で落ち着いているものの、干ばつ傾向のためかん水を徹底し、生育を促している。

定植したものの活着、初期生育は順調、９月定植のもの気温が落ち着いたことで生育が回復し、順調に結球、肥大している。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

まだ出荷量は揃っておらず、肥大の進んだものから拾いどりしている。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

１０月上旬定植分が、１１月中旬から本格的に増量する見込み。

写真の補足説明

《1枚目》

• 定植中の圃場の様子
• 天候に恵まれており、順調に作業が進んでいる
• かん水を徹底していることから、活着は順調
• 生育適温帯で日照に恵まれていることから、初期生育の生育進度はやや早い

《2枚目》

• １０月６日定植の圃場の様子
• 生育、結球、肥大は順調
• 収穫間際で在圃品質も良好

《3枚目》

• ９月２９日定植の圃場の様子
• 生育、結球、肥大は順調
• 肥大の進んだものから収穫中
• 在圃品質は良好

《4枚目》

• 定植直後の圃場の様子
• 天候に恵まれ、作業は順調に進んでいる

天候状況

９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、周期的に降雨日があったものの、降水量は平年の５割強と大幅に下回った。気温は、最高気温が３１℃前後、最低気温が２３℃前後で推移した。

１０月は、天候に恵まれた中、周期的に大雨やあ止まった降雨の日がある。気温は、最高気温が２４℃前後で１９℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が２０日までは１６℃前後、２１日以降は１０℃前後で推移している。

生育状況

９月は高温干ばつ傾向で定植後の活着不良や初期生育不良が散見されたが、１０月からは気温が落ち着いてきたことから定植後の活着、初期生育は順調。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

１０月上旬定植分が１１月下旬から１２月上旬から本格的に出荷となる見込み。

写真の補足説明

《１枚目》

• １０月１２日定植の圃場の様子
• 品種はラプトル
• 活着、初期生育は順調

《2枚目》

• ９月２６日定植の圃場の様子
• 品種はディアマンテ
• 気温が落ち着いてきてからの定植となったことから、活着、初期生育は良好

《3枚目》

• １０月２日定植の圃場の様子
• 品種はオータム
• 活着、初期生育は順調

《7、8枚目》

• ９月２５日定植の圃場の様子
• 品種はラプトル
• 気温が落ち着いてきてからの定植となったことから、活着、初期生育は順調

天候状況

１２月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が１３℃前後で６℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が３℃前後で１１℃台までしか下がらない日もあれば、－３℃台まで低下する日もあった。

１月は、天候に恵まれた日が多い。気温は、最高気温が１１℃前後で８℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１℃前後で－３℃台まで低下する日もある。

生育状況

一時的に気温が低下する日があるものの、平年より気温の高い日が多いことから、生育、結球、肥大は順調で、生育進度は平年よりも１０日程度進んでいる。

急激な冷え込みで防寒対策が必要になったが、収穫作業に追われて作業ができていないところもある。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

現在、１０月下旬定植ものを出荷しており、出荷進度も１０日程度進んでいる。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

今後の天候次第ではあるが、引き続き順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《1枚目》

• １１月上旬定植の圃場の様子
• 生育、結球、肥大は順調
• 在圃品質も良好

《2枚目》

• １０月下旬定植の圃場の様子
• 生育進度が平年より１０日程度進んでおり、ベタ切り収穫となっている
• 収穫品質は良好

《3枚目》

• １０月中旬定植の圃場の様子
• 1月下旬出荷予定
• まだトンネル展張が終わっていない
• 生育は良好

《4枚目》

• 左：１０月中旬定植の圃場、右：１０月下旬定植の圃場の様子
• １０月中旬定植のものはベタ切りで出荷終了
• １０月下旬定植のものは間もなく出荷開始
• 在圃品質は良好

天候状況

１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約１．４倍と大幅に上回り、上中旬に大雨の日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が２４℃前後で３０℃台の真夏日もあり、最低気温が２０日までは１６℃前後、２１日以降は１０℃前後で推移した。

１１月は、天候に恵まれた日が多い中、周期的にまとまった降雨や大雨の日がある。気温は、最高気温が９日までは２３℃前後、１０日以降は１５℃前後で１１℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１１日までは１３℃前後、１２日以降は７℃前後で２℃台まで低下する日もある。

生育状況

干ばつ傾向ながらかん水を徹底することで土壌水分量を確保してきた中、日照に恵まれ、気温がほぼ生育適温帯に落ち着いていることから、生育進度は平年より１０日程度進んでいる。

現在定植しているものについても、かん水の徹底により活着を促しており、初期生育も順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

現在、９月下旬定植分を出荷中。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

天候に恵まれていることから生育は進んでおり、順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• 島田市の圃場の様子
• １０月１８日定植、１２月中旬出荷予定の圃場については、順調に生育、結球、肥大中
• 在圃品質も良好
• 厳寒期のトンネル作型の支柱も準備中

《3、4枚目》

• 牧之原市の圃場の様子
• １０月中旬定植分は、天候に恵まれた中、かん水を徹底してきたことから欠株なく、順調に生育中
• １０月初め定植分は、順調に結球、肥大しており、現在出荷中
• 在圃品質も良好
• なお、９月下旬定植分は前進生育傾向で出荷中

天候状況

９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上下旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の約６割と大幅に下回った。気温は、最高気温が２９℃前後、最低気温が２２℃前後で推移した。

１０月は、天候に恵まれた中、周期的に大雨やまとまった降雨の日がある。気温は、最高気温が２３℃前後で１７℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１３℃前後で６℃台まで低下する日もある。

生育状況

９月までは高温干ばつ傾向となったことから、早い時期に定植したものは活着不良や初期生育不良になる株もあったこと、また、高温傾向を避けるために定植を後ずらしした生産者もいた。

１０月からは気温が落ち着いてきたことから、定植作業、活着、初期生育ともに順調。

病害虫発生状況

特に無し。

今後の生育・出荷の見込み

当地では、１０月上旬定植（出荷期は１１月下旬～１２月）から本格的に増加する予定。

写真の補足説明

《１～3枚目》

• 初倉地区の圃場の様子
• 写真１、２：１０月１３日定植
• 高温時期を避けたことから、活着は順調
• 写真２：９月２２日播種のセルトレー苗
• 品種は陽まり
• 健苗に仕上がった
• 写真３：９月１５日播種苗を定植した圃場
• 品種はモデナ
• 気温が落ち着いてきたことから、活着は順調
• 島田地区は、定植作業と茶の栽培作業の時期が重なったことから、作業は全体的にやや遅れている

《4枚目》

• 吉田地区の圃場の様子
• １０月上旬定植
• 品種はラプトル
• 本葉６、７枚展開
• 初期生育は順調
• 吉田地区の定植作業は順調に進んでいる

天候状況

１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年並、下旬にまとまった降雨の日があったものの、降水量は平年の６割弱と大幅に下回った。気温は、最高気温が１２℃前後で４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１℃前後で－３℃台まで低下する日もあった。

２月は、上旬前半に降雨日があったものの、同後半以降は天候に恵まれた日が続いている。気温は、最高気温が１２℃前後、最低気温が３℃前後で推移している。

生育状況

厳寒期とはいえ気温が平年より高く推移している中、月末の降雨で玉伸びが進んだ。

生育、肥大は順調で、ベタ切り収穫が見込める。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

順調に出荷中。

品質良く、規格は２L中心。

今後の生育・出荷の見込み

引き続き順調な出荷を見込む。

写真の補足説明

《１～4枚目》

• 圃場の様子
• 品種はセリオン
• 出荷は２月下旬予定
• 生育進度は７日程度進んでおり、生育揃いは良好
• 在圃品質良く、規格は２L中心を見込む
• 日照に恵まれてトンネル内温度が高いことから、アブラムシの発生に注意が必要

天候状況

１１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上中旬に降雨日や大雨の日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が９日までは２４℃前後、１０日以降は１８℃前後、最低気温が１２日までは１２℃前後、１３日以降は８℃前後で３℃台まで低下する日もあった。

１２月は、天候に恵まれた中、中旬は周期的に降雨日がある。気温は、最高気温が１７℃前後で９℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が６℃前後で２℃台まで低下する日もある。

生育状況

１０月中下旬定植分については、干ばつ傾向で根の肥料吸収がやや緩慢なことから結球が遅れ気味だが、外葉はしっかりしており、今後の生育は順調に推移する見込み。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

９月定植分については、１０月以降の気温が平年を上回り生育適温帯で推移したことから、平年より出荷進度が進んだ。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

１２月下旬以降も順調な出荷を見込んでおり、規格は２L中心になる見込み。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• １２月下旬出荷予定の圃場の様子
• 品種はスプリング
• 生育揃い良く、結球、肥大は順調
• 気温が平年より高めに推移していることから、今後も順調に肥大する見込み

《3、4枚目》

• １２月下旬出荷予定の圃場の様子
• 品種はスティンガー
• 生育揃い良く、結球、肥大は順調
• 気温が平年より高めに推移していることから、今後も順調に肥大する見込み

天候状況

９月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上下旬にまとまった降雨のひがあったものの、降水量は平年の５割強と大幅に下回った。気温は、最高気温が３０℃前後で３４℃台の真夏日もあり、最低気温が２３℃前後で１６℃台まで低下する日もあった。

１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから、日照時間は平年の約１．４倍と大幅に上回り、上中旬に大雨の日があったものの降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が２４℃前後で３０℃台の真夏日もあり、最低気温が２０日までは１６℃前後、２１日以降は１０℃前後で推移した。

１１月は、天候に恵まれた日が多い中、６、７日は降雨があった。気温は、最高気温が２５℃前後、最低気温が１３℃前後で推移している。

生育状況

定植時期が高温干ばつ傾向になったことから、活着、初期生育等が緩慢になったことで若干生育にばらつきがみられたが、１０月に入ってからは生育適温帯に落ち着いてきたことに加え、適度な降雨があったことから生育が回復し、生育、結球、肥大ともに順調になっている。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

品質よく、規格は２L、L中心。

今後の生育・出荷の見込み

ここ数年は１１月及び３月出荷分の市場価格が安くなっていたことから、同時期出荷分の作付けは減少傾向になっている。

写真の補足説明

《１枚目》

• １１月下旬出荷予定の圃場の様子
• 品種はマイルド
• 気温が落ち着き、適度な降雨があったことから、生育は回復して結球、肥大ともに良好
• 外葉は充実し、生育揃いもよい
• 在圃品質も良好で、２L、L中心の出荷が見込まれる

《2、3枚目》

• １１月中旬出荷予定の圃場の様子
• 品種はラプトル
• こちらも結球、肥大ともに順調
• この時期にしては温暖に推移していることから、肥大の動きが速いため、とり遅れに十分注意しているところ

天候状況

2月は、上旬前半に降雨日があったものの、同後半は天候に恵まれた日が続いている。気温は、最高気温が１２℃前後、最低気温が３℃前後で推移している。

生育状況

厳寒期に入っているものの、平年より気温高で推移していることから、生育、肥大ともに順調で、生育進度はやや前進傾向。

在圃品質も良好。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

順調な出荷となっている。

品質良く、規格はL中心。

今後の生育・出荷の見込み

日照に恵まれていることから、引き続き順調な生育、肥大を見込む。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• 2月中旬出荷予定の圃場の様子
• 日照に恵まれていることから、トンネル内の温度は十分確保されている
• 生育、肥大揃いは良好
• 着色も良好
• 在圃品質良く、L中心の出荷になることが見込まれる

《3、4枚目》

• 2月下旬出荷予定の圃場の様子
• 生育、肥大揃いは良好
• 引き続き順調な生育、肥大を見込む

天候状況

１２月は、天恋に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、中下旬に降雨日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が１５℃前後で６℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が５℃前後で１２℃台までしか下がらない日もあった。

１月は、天候に恵まれた中、下旬に降雨日があった。気温は、最高気温が１３℃前後で３℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が３℃前後で１０℃台までしか下がらない日もあれば、－０℃台まで低下する日もある。

生育状況

厳寒期に入っても、平年より気温の高い日が多いことから、生育は順調。

病害虫発生状況

特に無し。

規格・品質

１２月上旬から出荷最盛期に入ってきており、順調に出荷。

品質良く、規格はL中心。

今後の生育・出荷の見込み

引き続き順調な出荷となる見込み。

写真の補足説明

《１、2枚目》

• ２月上旬出荷予定のハウス内の様子
• 生育揃い良く、順調に生育中
• L中心の出荷となる見込み
• 在圃品質も良好

《3、4枚目》

• ２月下旬出荷予定のハウス内の様子
• 生育揃い良く、順調に生育中
• こちらもL中心の出荷となる見込み
• 在圃品質も良好

天候状況

１０月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を大幅に上回り、上中旬を中心に大雨の日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が２４℃前後で３０℃台の真夏日もあり、最低気温が２０日までは１７℃前後、２１日以降は１１℃前後で推移した。

１１月は、天候に恵まれた日が多かったことから日照時間は平年を上回り、上中旬を中心に大雨の日があったものの、降水量は平年を下回った。気温は、最高気温が９日までは２５℃前後、１０日以降は１８℃前後で１４℃台までしか上がらない日もあり、最低気温が１１日までは１４℃前後、１２日以降は８℃前後で５℃台まで低下する日もあった。

１２月は、天候に恵まれた日が続いている。気温は、最高気温が１３℃前後、最低気温が４℃前後で推移している。

生育状況

９月までは高温干ばつ、その後の１０月は高温傾向で推移したことから、定植後の初期生育は鈍かったものの、１１月からは平年より気温が高いものの生育適温で推移したことから、生育は回復傾向となった。

１０月以降の定植分についても、気温が比較的高いので順調に生育。

病害虫発生状況

これまでの高温干ばつでアブラムシやヨトウムシの発生がみられたものの、発生初期防除の徹底により、害虫密度は抑制済。

規格・品質

徐々に出荷量が揃ってきた。

品質良く、規格は中心規格。

今後の生育・出荷の見込み

生育揃い良く、肥大も安定しており、１２月から出荷最盛期に入る見込み。

本年産の品種は、サニーがキュアレッド１号、レッドウエーブ、グリーンリーフがグリーンサンバ、キュアグリーン１号。

写真の補足説明

《１枚目》

• １１月中旬定植の圃場の様子（サニー）
• 順調に生育中

《2枚目》

• １０月上旬定植圃場の様子（サニー）
• 生育適期を迎えてきた
• 天候に恵まれ、生育、肥大、着色ともに良好
• 在圃品質も良好

《3枚目》

• １０月下旬定植の圃場の様子（グリーンリーフ）
• 生育揃い良く、順調に生育中

《4枚目》

• １０月上旬定植の圃場の様子（グリーンリーフ）
• 生育適期を迎えた
• 天候に恵まれ、生育、肥大とも順調
• 在圃品質良く、ボリュームも充分